プロダクションノート

この世は生きるに値する

 この夏に公開され、日本映画では8本目となる興行収入100億円の大台を超えた宮崎駿監督の「風立ちぬ」。25年前の「火垂るの墓」「となりのトトロ」の二本立て興行以来の1年に2作品公開となるジブリイヤー。秋に登場するのが高畑勲監督「かぐや姫の物語」だ。
大空に憧れた少年を通し、どんなときも力を尽くして生きることの大切さを伝えようとした「風立ちぬ」。一方、大地に憧れた少女を通し、辛いことや大変なことがあってもやってみなければならない、みずからの“生”を力一杯生きることの大切さを伝えようとする「かぐや姫の物語」。
『この世は生きるに値する』。もしかしたら二人は同じことを伝えようとしているのかもしれない。

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