久石譲と30年越しの初タッグ。 主題歌は“いのちの歌声”二階堂和美。 |
音楽を担当したのは久石譲。「風の谷のナウシカ」(1984年 宮崎駿監督)でプロデューサーであった高畑 勲に才能を見出された久石が、高畑監督の強い希望により、今回初めて高畑監督作品に参加することとなった。また、主題歌には広島在住の現役僧侶でもある二階堂和美が抜擢された。“いのちの歌声“を持つ二階堂和美の主題歌で、映画は圧倒的な包容力とともに幕を閉じる。 |
それはとりもなおさず、 地球に生を受けたにもかかわらず、 その生を輝かすことができないでいる 私たち自身の物語でもありうるのではないか。 地球を体験した月の人であるかぐや姫が、 命あふれる地球の豊かさや、 わたしたち人間の愛憎、 善良さと愚かさを 照らし出してくれないはずはない。 ―高畑 勲「かぐや姫の物語」企画書より― |
かぐや姫が生きたその一瞬一瞬を通して、 みずからの “生” を力一杯生きることの意味を問う、 スタジオジブリ最新作 「かぐや姫の物語」にぜひご期待ください。 |
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