私の演じた頼子は、娘から愛情を疑われているのでは?と心配性になってしまう女性。
アフレコはあまり経験がないので最初はスタジオの雰囲気にのまれて声が小さくなってしまったり、また映像の間と自分の演技を合わせていくことに苦戦しました。けれど、監督の優しくおっとりした雰囲気で緊張は和らぎ、とても良い経験をさせていただいたと思っています。この映画は親子の愛情が描かれていますが、思春期のお子さんがいらっしゃるご家庭であれば、どなたにも共感できる感覚がふんだんに詰まっています。完成した作品を娘達と一緒に観られたら嬉しいですね。