「ホルス」の映像表現


p6-7
口絵p6-7
目次
■冒頭の第1ショット
実在感と臨場感/実写の正攻法/観客の主体的な参加/肉体派の軽業師----宮崎駿氏の場合/カメラワークの基礎知識
■グルンワルドとホルスの遭遇
同時体験/心理誘導型のカメラワーク
■廃村での出会い
ホルスの「ひとめぼれ」/二重の演出
■「守るに価する村」
悪魔/「ホルス」製作当時の日本/村=共同体の理想
■刺しゅうの出来ないヒルダ
「いつかの二人」/表情演技と心理描写/ロマンの本質
■岩男のマンモス退治
ラストシーンの解放感/私たちの心残り
■様々な試み
スタッフの作品参加/高度で複雑な技術/出発点
■付録
1.何人ものホルス
2.アイヌ神謡(しんよう)より「オキキリムイの子が所作しながら歌った神謡」
3.公開当時の批評から「ディズニーを越えて」〜荻昌弘

■あとがき

p146-147
p146-147
(C)東映アニメーション
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