ジブリの教科書7 紅の豚
編:スタジオジブリ×文春文庫
発売:文藝春秋
文庫判 256ページ
価格:760円+税
ISBN:978-4-16-812006-0
舞台はイタリア・アドリア海。世界恐慌による荒廃の時代、暴れまわる空賊相手に名を馳せる1匹の豚がいた――「豚にかけられた魔法は今も続いている」という万城目学を筆頭に、村上龍、佐藤多佳子ら人気作家陣・学者たちが作品の魅力を読み解く。「『紅の豚』は自分への現在形の手紙だった。」と語る宮崎駿監督のインタビューやアニメーターたちの貴重な当時の証言も多数収録。
スタジオジブリ絵コンテ全集21 思い出のマーニー
著:米林宏昌
発売:徳間書店
A5判 502ページ
価格:2,900円+税
ISBN:978-4-19-863835-1
絵コンテは、すべてのカットのカメラワーク、キャラクターの動きや心理、セリフ、スタッフへの指示などが書かれた映画の設計図のようなもの。細部にまで込められた監督の意図がわかるとともに、絵コンテならではの躍動感あふれる絵物語が楽しめる。朝井リョウ氏による「『普通』から漕ぎだす少女の表情」を月報に収録。
THE ART OF 思い出のマーニー
スタジオジブリ責任編集
発売:徳間書店
A4判 256ページ
価格:本体2,950円+税
ISBN:978-4-19-810017-9
映画『思い出のマーニー』制作のために描かれた、監督の米林宏昌によるイメージボード、作画監督の安藤雅司によるキャラクター設定、美術監督の種田陽平による美術ボード、美術スタッフによる背景画および美術ボードなどを収録。メインスタッフへのロングインタビュー、アフレコ用完成台本も併せて掲載。
鈴木敏夫のジブリ汗まみれ4
新 江戸東京たてもの園物語
企画・編集:江戸東京たてもの園 スタジオジブリ
四六判 448ページ
価格:本体2,317円+税
江戸東京たてもの園に移築された商店や家にまつわるエピソードの数々を、建築史家・藤森照信氏が解説。宮崎駿、高畑勲らとの建物にまつわる対談、男鹿和雄、吉田昇、串田達也、米林宏昌など、スタジオジブリ作品の監督、美術スタッフによる描き下ろしイラスト多数収録。
江戸東京たてもの園のミュージアムショップにて販売。
※一般書店では販売していません。