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あけましておめでとうございます。

本年も引き続き、
『熱風』をはじめ、
「かぐや姫の物語」「風立ちぬ」関連書など、
書籍の編集・制作も手掛けていく予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。

新しい本に『昭和という時代を生きて』を追加しました

新しい本を更新しました。追加されたのは、『昭和という時代を生きて』です。

昭和という時代を生きて

著:氏家齊一郎
聞き書き:塩野米松
発売:岩波書店
編集:スタジオジブリ
四六版上製 296ページ
ISBN:978-4-00-025868-5
定価:2520円(本体2400円+税)

大正デモクラシーの香り豊かだった生家の思い出。渡邉恒雄、網野善彦ら友人との出会い、学生運動に邁進した日々。戦後復興の時代を読売新聞経済部記者として目撃。河野一郎、中曽根康弘ら政治家と親交を持ち、一方でカストロを単独インタビュー。そして晩年の、スタジオジブリ宮崎駿や高畑勲との交流――前 日本テレビ放送網代表取締役会長が初めて語ったその一生。

新しい本に「関根忠郎の映画惹句術」を追加しました

新しい本を更新しました。追加されたのは、「関根忠郎の映画惹句術」です。

関根忠郎の映画惹句術

著:関根忠郎
発売:徳間書店
四六版ソフトカバー 352ページ+カラー口絵4ページ
ISBN:978-4-19-863465-0
定価:2,100円(本体2000円+税)

「仁義なき戦い」「極道の妻たち」から今夏公開の高倉健主演映画「あなたへ」まで......。わずか数行の"言葉"にすべてをかけて、名コピー(惹句)を作り続ける惹句師という仕事。映画宣伝にかける情熱と戦い、そして迷いの日々を、自らが手がけた邦画黄金期の作品や数々の名作を中心に、新作も交えて語っていく。*スタジオジブリ発行の月刊誌『熱風』に2010年10月号から2012年8月号に加筆、再構成したものです。

古澤利夫『明日に向って撃て!』が発売されました

新しい本ができました。
スタジオジブリの小冊子『熱風』で2008年12月号から2011年7月号まで連載された『僕は映画を愛してる。』を文庫化した、
古澤利夫『明日に向って撃て!』です。

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発売:文藝春秋
編集:スタジオジブリ
著:古澤利夫
文庫版 576ページ
ISBN:978-4-19-750012-3
定価:980円(税込)
ご購入[ 文藝春秋

2011年までに 747本の映画の宣伝・配給、企画・製作に携わった古澤さん。
「スター・ウォーズ」(特別篇3部作を含む)全作品に係わった世界唯一の宣伝・配給マンです。『明日に向って撃て!』は古澤さんの映画人生が作品を通して語られます。

今回の本文デザインはいつも『熱風』のデザインをしてくださっている川島弘世さんにお願いし、校正は鴎来堂さんにやっていただきました。

映画ファンならば懐かしさとともに古澤さんの映画の知識や映画業界での経験を味わえるでしょう。映画ファンでなくともどこかでタイトルを聞いたことのある映画がいくつも出てきます。担当編集の佐藤は後者でしたが、古澤さんの文章を読みながら、該当作品を見ていくという時間はとても楽しいものでした。

ぜひ本屋さんで手にとってください。