8月27日より、広島筆の里工房にて「スタジオジブリ鈴木敏夫 言葉の魔法展」が開催されます!

スタジオジブリ作品には力強いメッセージが含まれています。高畑勲監督や宮崎駿監督が創りだす世界観を多くの人々に伝えるため、作品の本質を読み取り、言葉を紡ぎ出し、その言葉を世に送り出してきたのが鈴木プロデューサーです。
1948年に名古屋に生まれた鈴木プロデューサーは、両親の影響から映画や漫画に親しむ幼少期を過ごし、学生時代には文学に傾倒、文字を書く出版の世界へと進みます。このことは後に「ジブリを育む言葉」の礎となり、運命の出会いを育み、様々な機会に、自身の手書きによる言葉を伝えてきました。鉛筆や油性ペン、筆を使い分けた手書きの言葉によって、言葉そのものだけではなく裏側に隠されたメッセージまでもが伝わってくるようです。
本展では、鈴木プロデューサーが携わった膨大な手書き資料をはじめ、スタジオジブリ作品の名台詞などを書き下ろした書、宮崎駿監督との合作など手書きに親しむ姿を紹介し、その言葉が持つ魅力の秘密に迫ります。

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【開催日時】8月27日(日)~11月5日(日) 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
      月曜休館(祝日の場合翌日)
【会 場】 筆の里工房 〒731-4293広島県安芸郡熊野町中溝5-17-1 (TEL082‐855-3010)
【入館料】 大人 800円 小中高生 250円 幼児無料 (20名以上の団体料金あり)
【主 催】 一般財団法人筆の里振興事業団 中国新聞社
【企画協力】スタジオジブリ

詳しくは、公式サイトをご覧下さい。
http://fude.or.jp/jp/exhibition_post/2017/04/1590/