新年、明けまして、おめでとうございます。

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今年の干支は、子(ねずみ)です。
ねずみというのは、あっという間に繁殖することから、「子孫繁栄」とか「子沢山」の象徴とされています。
実は、ジブリの社内でも、スタッフの間に、このところ続々と新しい命が誕生してきています。
その動きを敏感に察した宮崎監督や鈴木プロデューサーは、「崖の上のポニョ」という作品の制作を決定し、今年の夏の公開を目指しています。
作品の内容は、訳があってまだまだご紹介できないのですが、子供とその子供を取り巻く環境がひとつのテーマになっていることは、ここで述べても大丈夫でしょう。
宮崎監督の現代社会に対する問いかけである「崖の上のポニョ」。 
みなさん、この夏の公開を楽しみにしていてください。 
 
本年も、スタジオジブリを、何卒、よろしくお願い申し上げます。
 
2008年1月1日