「星をかった日」の音楽を担当した中村由利子さんの新譜が発売になりました。
2007.07.28ジブリ美術館でだけ上映されている宮崎駿監督作品の短編映画「星をかった日」の音楽を、都留教博さんといっしょに担当した中村由利子さんのデビュー20周年記念の集大成アルバムが発売になりました。
タイトルは「微笑みの奇跡」。
「星をかった日」の「ノナの星」から始まって、「上昇気流~飛び立つ日~」で締めくくられる、とってもキレイで素敵なアルバムです。
大切な人への贈り物にも最適。
是非とも、手にとってみてください。
なお、公式サイトからは各曲の視聴が出来ます。
アクセスしてみてください。
発売日: 2007年07月27日
カタログNo: ASCM6006
レーベル: アミューズソフト
価格: 2,800円(税込み)
(公式サイトより)
ファンタジックで情感溢れるメロディ、芳醇で優しさに満ちたピアノの音色。多くの人の心を癒してきたピアノ・アーティスト=中村由利子のデビュー20周年記念の集大成アルバムが完成しました。
という2つのセンテンスをテーマとして、タイトルを「微笑みの軌跡」、サブタイトルを「The Place to Return」としました。
中村由利子は、現在までソロ活動のみならず、テレビやラジオ番組のテーマ曲、アニメ、CMでも数多くの楽曲を提供、美しいピアノで表現をし続けてきました。今回かかげたテーマにそって、こうしたアーティスト活動を見つめなおした末、そこに生まれたものは、さらに深い響きを持ったピアノ・サウンドと、普遍的な美を持ったメロディでした。実際に耳を傾ければ、すぐにでもその素晴らしさを認識できるでしょう。
今回、アルバム用に書き下ろした新曲はもちろん、過去の作品からも完成度の高い楽曲を選曲、新たに録音しました。中村由利子の「ピアニストとして」そして「作曲家」としての魅力を余すところなく味わえます。「隠された歳月」(韓国KBSドラマ「ごめん、愛してる」挿入曲)や、宮崎駿監督作品への提供作品を含む全12トラックを収録。