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監督多忙につき、ただいま番外編!
2006年4月14日
第七十一回 最終回(番外編の)
突然ですが、監督日誌・番外編は今日で終わります。来週月曜日からは、再び吾朗監督が筆を執ることになります。
不肖・岸本が代打を務めてわずか2週間とはいえ、いろいろありました。とにもかくにも、プリングルズネタを続け、始まって早々「プリングルズ日誌」と呼ばれるようになったとき、この番外編の運命は決まっていたのかもしれません。たまにいただいた「がんばって、ナヨチン!」という応援メールにも、嬉しいながらも、ちょっと複雑なプレッシャーを感じたりして……。「だめなものは、だめなんだよぉ」なんて。
続けるとなると負担ですが、終わるとなると寂しいもの。ジブリらしからぬ文章を書いて参りましたが、奇特にも楽しんでくれた方がいたことは大きな喜びでした。ほんの少し未練を残している自分に、次の言葉を贈って了とします。
なげきたまいそ、儚きは
この世の恋の性なれば。
おさらば。