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2006年7月15日

第百二十二回 名古屋の大野さん

晴れ男ネタも、
こう続けると、どうかと思うのですが、
今日の名古屋の晴れっぷり、そしてその暑さは猛烈でした。
なにしろ、ここは鈴木プロデューサーの故郷なのです。
むべなるかな・・・、ということでしょうか。

朝8時半にホテルを出発し、
一日がスタートしました。
この名古屋シリーズを取り仕切っているのは、
東宝の名古屋支社、実行部隊の親分は大野さんです。

大野さんとは北陸シリーズでもご一緒しましたが、
その勤勉ぶり、非情ぶりは、
「ゲド戦記」に出てくるウサギなみです。

この大野さんに弄ばれるように、
鈴木さんと二手に別れ、取材、収録先を渡り歩きました。
お昼には急遽劇場を訪問することになり、
行き先のTOHOシネマズ名古屋に向かう車中で、昼食となりました。
突然の訪問にも関わらず、歓迎してくださった
TOHOシネマズ名古屋の皆さん、ありがとうございました。

取材を全て終えて向かったのが、
今日の試写会場である愛知県勤労会館です。
なんと、キャパシティーは1400席、
そのほぼ全席が埋っている様子は圧巻でした。

舞台挨拶でも、とても暖かい拍手を頂戴して
嬉しかったです。

ちなみに今日14日は、愛知万博の会場が再オープンする
内覧会の日だったとのこと。
その中には「サツキとメイの家」も含まれているということで、
去年の2月までは、その仕事をしていたんだぁ・・・、
と感慨深いものがありました。
月日が経つのって、本当に早いものですね。

今日は久しぶりに家に帰れます。
そして、日曜日には沖縄。
後半戦の始まりです。