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2006年7月12日
第百二十回 晴れ男、鈴木敏夫
今日は一日仙台です。
宿泊しているホテルで記者会見と取材があるので、
10時前に集合という、とてもありがたいスケジュールでした。
夕方、テレビの生放送とラジオの収録の合間を縫って、
MOVIX仙台に伺いました。
突然の訪問だったのですが、
「ゲド戦記」に、とても力を入れていただいているとのこと。
お客さんやスタッフの方たちからもサイン攻めにあい、
なんだがとても嬉しい時間でした。
劇場の若いスタッフの方たちを見ていたら、
ジブリ美術館の同年齢のスタッフたちのことを思い出し、
美術館に戻りたいなぁ、と思ってしまいました。
話は変わりますが、梅雨時期にも関わらず、
このキャンペーン中、
雨らしい雨には、ほとんど出会っていません。
先週も大雨続きの九州に伺っていながら、
滞在中はほとんど雨に降られず、
その後の北陸シリーズ、
今週の札幌、東北シリーズも同様です。
この原因は、どうやら鈴木プロデューサーにあるようです。
本人曰く、雨の多さで知られる屋久島に行ったときも、
アイルランドに行ったときも、
滞在中は晴天続きだったと豪語しておりました。
恐るべし、鈴木敏夫です。