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2006年6月 8日
第百回 忙中閑あり
無事に、音楽のトラックダウンも終わりました。
とは言っても、20:30現在で、
寺嶋さんをはじめ音楽のスタッフは、
まだ微修正の作業を続けていますが・・・。
今日は久しぶりに映画を観ました(ジブリの試写室でですが)。
「OVERCOMING ツール・ド・フランス激闘の記録」という
ドキュメント映画です。
配給元のポニーキャニオンさんが、
ジブリ社員のために試写会を開いてくれたのです。
チームCSCというプロの自転車チームが、
世界最高峰の自転車ロードレース、
ツール・ド・フランスに挑む様子を撮ったものです。
レースを通して、監督と選手、チームスタッフ、
それぞれの人間模様を克明に描いていて、
なかなか面白かったです。
選手たちはもちろんですが、
ビャルネ・リース監督の理想を追う情熱と、
一方で苦悩を抱える様子には、
どこの世界でも監督って大変だなあと、
密かに共感を覚えました。
そして、自分ももっと高い目標に向かって、
貪欲にならなければいけないと襟を正したのでした。
ちなみにこの映画、6月17日から公開だそうです。
自転車好きな人は、ぜひ。
そうでない人には、自転車レースの仕組みが
すこし分かりにくいかもしれませんが、
それでも、きっと面白く観ていただけると思います。