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2006年3月20日
第五十七回 春とギア
春を感じたくて、
今日は久々に自転車で出勤しました。
先週から急に花が咲き始めました。
梅やコブシ、トサミズキ、沈丁花もいい香りです。
国分寺にはけっこう苗圃（苗の畑）が多く、
いろんな種類の花を横目に見ながら通り過ぎます。
国立駅近くの桜も先週から咲き始めました。
桜といえば、
五日市街道、玉川上水に沿って桜並木になっていて、
いつ桜のトンネルになるかと楽しみです。
これから植木屋さんが忙しくなります。
今時分から梅雨にかけてが、
木を植えるのにちょうどよい季節だからです。
植物を見ていると、ふと緑地の設計をしていた頃を思い出しました。
そんなわけで、今日は朝から汗をかいて気持ちいい。
ただ、体力の衰えを感じたのが少し気がかり。
ギアを1枚軽くしないとキツイのです。
つまり、ギア1枚分の筋肉が落ちているということ。
これは、加齢によるものではなく、
たんに運動不足なだけ、のはず。
