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「ゲド戦記」制作日誌
2006年4月29日
応援メールを下さった方々へ
現場制作の合間にお送りしている制作日誌ですが、日々、多くの方々から応援と感想のメールを頂いています。
今日は、いくつかお返事を。
東京都在住の方から、「バテバテ博士」の、管理部一村さんへ「春バテにはニラが効く!」というお便りを頂きました。
「春バテ」って言葉……一般的に使われているんですネ。
不明を恥じました。
一村さんに話すと、「ニラとは、ユリ科ネギ属の多年性草で……」とまた、30分以上捕まってしまいますので、代わりに現場スタッフへ薦めておきます(笑)
新人・慎太郎へのメールも、沢山頂きました。
「仲澤サイン」の回を更新した後、アルバイト先で、店長さんを「先生!」と呼んでしまったりとか、お客様へ「ありがとうございます」と言うハズが、「おめでとうございます」と叫んでしまったりする……という、共感メールが!
こういう事、ありますよね。
ちなみに演出助手の清川くんは、何故か「ハウルの動く城」の制作時に、宮崎駿監督に「滝川くん」と名前を間違えられ、それからずっと、「たっくん」と呼ばれています(笑)
「マイ・フェア・ヤクルトレディ」にも、大阪在住の主婦の方から、たくましく生きるヤクルトレディのお姉ちゃんと、「ゲド戦記」に登場する女性・テナーを重ね合わせたお便りを頂きました。
早速、ヤクルトレディの方に、プリントアウトしてお渡ししたところ、そのメールが、多摩ヤクルトの社長さんのところまで、上がってしまったそうです。
恐るべし……ヤクルトテナー。
鈴木プロデューサーの「去って欲しい社員の条件」をご覧になって、「福沢諭吉訓」の画像を送って下さった方。
姿の見えない「フクザワ紙幣」が空しく舞い散る昨今ですが、一日一度、有り難く拝ませて頂きます。
他にも、予告編や「テルーの唄」の感想等々、読み返す度にやる気が沸々と湧いてくるお便りを、日々沢山頂いています。
残念ながら、お一人お一人にお返事することは出来ませんが、全てのメールを拝読し、スタッフへ伝えておりますので、今後もご愛読の程、宜しくお願い致します。
さて。
今日は、久しぶりに、制作部による炊き出しが行われます。
慎太郎は朝から仕込みで大忙し。
その様子はまた、追ってレポート致します。