イベント情報
STUDIO GHIBLI EVENTS
STUDIO GHIBLI EVENTS
ジブリが金澤へやって来た。
「宮さんは絵を描き、僕は字を書く。」
手書きの書から紐解く、スタジオジブリ鈴木敏夫の軌跡
スタジオジブリ作品には力強いメッセージが込められています。その作品の世界観をより多くの人に伝えるため、監督の意図を理解して作品と真摯に向き合うことで、その本質を読み取り、「言葉」にして伝えてきたのがプロデューサーの鈴木敏夫です。
高畑 勲、宮崎 駿と出会って40年。「風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し」、そして「風立ちぬ」「かぐや姫の物語」まで。ジブリはどこから始まりどこへ向かうのか。その秘密に迫ります。
名古屋での開催に引き続き、金沢21世紀美術館(市民ギャラリーA)にて2018年7月27日(金)より8月25日(土)まで、「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」を開催いたします。本展では、ジブリ作品の資料とともに、鈴木の手書きによる題字、キャッチコピー、キャラクターデザイン、いたずら書き、また、幼少期の制作物から最近の映画寸評、筆による書き下ろしまで、鈴木敏夫の多岐にわたる仕事を一挙ご紹介します。
会期 | 平成30年(2018)7月27日(金)~8月25日(土)会期中無休 |
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会場 | 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA(〒920-8509 金沢市広坂1-2-1 TEL.076-220-2800 |
開催時間 | 10:00~18:00 ただし、7月27日は13時開場、金・土曜日 は20時まで、最終日8月25日は18時閉場 (いずれも入場は閉場の 30 分前まで) |
主催 | 北陸中日新聞 テレビ金沢 |
後援 | 石川県、金沢市 |
特別協力 | スタジオジブリ |
協賛 | ア・ファクトリー |
観覧料 | 一般1,200円、中高生800円、小学生600円 |
1948年、名古屋市生まれ。慶応義塾大学文学部卒業後、徳間書店入社。『週刊アサヒ芸能』を経て、『アニメージュ』の創刊に参加。副編集長、編集長を務めるかたわら、「風の谷のナウシカ」「火垂るの墓」「となりのトトロ」などの高畑勲・宮崎駿作品の製作に関わる。
1985年にスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリ専従。以後ほぼすべての劇場作品のプロデュース。現在、株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。
著書に『仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場』(岩波新書)『ジブリの哲学―変わるものと変わらないもの―』(岩波書店)『風に吹かれて』(中央公論新社)『ジブリの仲間たち』(新潮新書)『ジブリの文学』(岩波書店)『人生は単なる空騒ぎー言葉の魔法―』(KADOKAWA)『禅とジブリ』(淡交社)『南の国のカンヤダ』(小学館)などがある。