イベント情報
STUDIO GHIBLI EVENTS

STUDIO GHIBLI EVENTS
また、会えたね!
《書籍で紐解く鈴木敏夫》
高畑勲・宮﨑駿両監督と共に、世界を代表する数々のアニメーション映画を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫。
展示では、戦後の名古屋で育ち、昭和から平成、令和の時代を駆け続けている鈴木が「読んできた本」と「その時代背景」に注目します。
子供時代から読んできた漫画や小説、青春時代を経て、社会に出てから今もなお旺盛な好奇心で読み続けている歴史本やノンフィクション、評論本などを通し、鈴木がその作品や作家からどんな影響を受け、自身の思考術へとつなげていったのか、そしてどのように作り手と向き合い、編集者、プロデューサーとしてスタジオジブリ映画を確立していったのか。
この答えを鈴木敏夫の血肉となった8800冊の書籍や映画作品を通じて探ります。
ネコバスに乗って、いざ。
2022年11月、愛知県の「愛・地球博記念公園」内に開園した「ジブリパーク」。新たに「もののけの里」「魔女の谷」が加わり5つのエリアが公園内を点在し賑わせています。
そのジブリパークの制作現場を指揮する宮崎吾朗監督は、「三鷹の森ジブリ美術館」や「サツキとメイの家」をてがけ、映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』などのアニメーション作品を生み出してきました。
吾朗監督の仕事とジブリパーク誕生の舞台裏を数々の制作資料とともに紹介します。
各地を巡回してきた「ジブリパークとジブリ展」もいよいよ岡山会場が最後の巡回です。
いっしょにみよう。
本展では、放送された時代ごとの記憶と記録を通じて映画の魅力に迫るほか、昭和から平成、令和に至る世相を掘り起こすことで、スタジオジブリ作品が持つ時代性と普遍性を浮かび上がらせます。
また 「風の谷のナウシカ」に登場する"腐海"を表現した空間「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」、映画の世界に飛び込めるようなフォトスポットも登場し、スタジオジブリ作品の世界観を楽しめます。
圧倒的なデータベースでタイムスリップする体感型の展覧会をどうぞお見逃しなく!