97.7.18(金)長野
新潟からまず群馬県の高崎まで出て、長野に入るという、またまた変則的な移動の仕方で「「生理的に受け付けないルートですね。日本海を南下して長野に行きたい」と監督に言われたような気がするのですが、あまりよく聞こえなかったので、そのまま変更なしです。」と伴田さん。
昼食は車中にて、上田さんお勧めの高崎名物「だるま弁当」をみんなで食べる。食べ終わるとその箱が貯金箱になるらしい。
TV信州にて「ヤングネット信州」と「信州プラス1」の収録。
休憩。監督が「善光寺に行ったことがない」とのことなので、みんなで善光寺に行く。「天気も良く、本当に良かったです。」と伴田さん。「一大テーマパークだね。」と鈴木プロデューサー。
その後、富士屋ホテルという、大正ロマンを感じさせる、木造3階建てのホテルを見学する。
宮崎監督と鈴木さんはみそソフトクリームを食べるが、伴田さんは「普通のソフトクリームがいい。」と言って食べなかったそうです。
信濃毎日新聞取材。ホテルの庭での取材。宮崎監督がレモンスカッシュを頼んだのだが、出てきたのはジンフィズ、アルコールだった…… 風そよぐ、木漏れ日が降り注ぐホテルの庭で宮崎監督、ちょっと酔い気味。しかし、「いい取材だった。」とご満悦。
最後の取材も16時30分過ぎに終了。17時11分、長野発の電車で帰るために、タクシーに乗るが、「ここまで来たら、一発15分勝負」ということで、3人でパチンコ屋に向かう。15分という短い時間の中、初めにフィーバーがかからないとこの勝負は終わりだったが、最後の最後に宮崎監督がフィーバー。監督、大喜び。しかし、打ち続ける時間がない。そこで、隣に座っていたおばちゃんに「やっていいよ。」と席を譲るが、おばちゃんの台もフィーバーがかかる!! 結局そのおばちゃんは、右手で自分の台を、左手で監督の台を操るというスゴイ技を見せるが、時間も押し迫っており、見ていることもできず、「最後に良い事をした。」と言って駅に向かう。
松本の駅で渋く立ち食いそばで夕食を終えるが、念のため駅弁を買って電車に乗り込む。松本18時31分発で、八王子には20時36分に着。3人とも駅弁をしっかり食べて、長かったこのキャンペーンも無事終わり。本当にお疲れ様でした。
*****伴田さんより一言*****
1カ月近く、移動の連続で本社に戻って仕事できないのではないかという感じです。でも、本当にお疲れ様でした。映画が大ヒットというのが僕の救いです。
長かったキャンペーンも無事終了。本当にお疲れさまでした。
超過密スケジュールの合間をぬって、報告の電話を入れてくれた伴田さんに感謝します。おかげ様でキャンペーンの模様をホームページを見ている皆さんに伝えることができました。本当にありがとうございました。
はじめのページに戻る |
「もののけ姫」トップページへ戻る |