「本へのとびら――岩波少年文庫を語る」が発売になりました
2011.10.20宮崎駿監督の新しい本、「本へのとびら―岩波少年文庫を語る」 (岩波新書)が発売されました。
岩波新書 カラー版192頁
■定価 1,050円(本体 1,000円 + 税5%)
■ISBN978-4-00-431332-8 C0295
「生まれてきてよかったんだ、と子どもにエールを送るのが児童文学」
宮崎駿監督が、長年親しんできた岩波少年文庫の中から、お薦めの50冊を選びました。
思い出の一冊から、まだ読み切っていない作品まで(?)、選りすぐりの書目リストと、つい読んでみたくなる推薦文を、どうぞお楽しみください。
本書ではあわせて監督へのインタビューを収録(*)。
自らの読書体験、児童文学の挿絵の魅力、そして震災後の世界について語っています。
本への、子どもへの、監督の熱い思いを、ぜひ多くの読者の方に受けとめていただきたいと願っています。
*対談などから再構成した部分や加筆部分を含みます。
詳しくは、岩波書店の公式サイトから