「本へのとびら――岩波少年文庫を語る」が発売になりました

宮崎駿監督の新しい本、「本へのとびら―岩波少年文庫を語る」 (岩波新書)が発売されました。

岩波新書 カラー版192頁
■定価 1,050円(本体 1,000円 + 税5%)
■ISBN978-4-00-431332-8 C0295

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「生まれてきてよかったんだ、と子どもにエールを送るのが児童文学」
宮崎駿監督が、長年親しんできた岩波少年文庫の中から、お薦めの50冊を選びました。
思い出の一冊から、まだ読み切っていない作品まで(?)、選りすぐりの書目リストと、つい読んでみたくなる推薦文を、どうぞお楽しみください。

本書ではあわせて監督へのインタビューを収録(*)。
自らの読書体験、児童文学の挿絵の魅力、そして震災後の世界について語っています。
本への、子どもへの、監督の熱い思いを、ぜひ多くの読者の方に受けとめていただきたいと願っています。

*対談などから再構成した部分や加筆部分を含みます。

詳しくは、岩波書店の公式サイトから