小冊子『熱風』2013年12月号の特集は「かぐや姫の物語」です。
2013年12月10日
特集/かぐや姫の物語
2013年12号
ファンタジーの姿を借りて壮絶なまでの現実を
つきつける(三浦しをん)
月と少女と竹(津島佑子)
説明できない不思議な違和感(吉高由里子)
3・11を体験した今、――
同世代映画作家の、哲理(フィロソフィー)と冒険に、
思いっきり、胸を打たれる。
――高畑勲さんの途方もない夢、『かぐや姫の物語』を
見て。・・・・・・(大林宣彦)
かぐや姫が教えてくれた、生きてることの手応え(こうの史代)
月の神話と竹(保立道久)
姫のこころは、この素晴らしい日本の景色のなかにある(原 恵一)
高畑監督は、音楽をとても大事にしてくれて、一緒につくることがこんなに楽しいのかというくらい、本当に貴重な経験でした(久石 譲)
特別収録
【対談】大竹俊夫×鈴木敏夫 "家づくり"と"映画づくり"
連載
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第23回 二階の住人とその時代
- 転形期のサブカルチャー私史(大塚英志)
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第18回 建築の素(もと)
- ――割り板の実験 (藤森照信)
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第13回 鈴木さんにも分かるネットの未来
- ――電子書籍の未来 (川上量生)
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今月休載です。
執筆者紹介
ジブリだより / おしらせ / 編集後記